統計学の需要の高まり

統計をやるようになったキッカケ

もともと英語で数学や物理や日本語を教えるために始めたオンライン家庭教師だったけど、これまでいろんな依頼がやってくるようになった。

ちょくちょくあるのが、統計に関するものだ。

「統計データを作ってくれ」という依頼ではなく、依頼者が作成してきたデータを読み取るものが多い。

統計学に関しては初め門外漢だったけど、あまり数学に関わっていない人よりかは、少しだけ数式の意味を理解することはできるようです。実際、あるコンサルタントの方が重回帰分析の結果を含んだ、とてもきっちりしたデータを持ってきてくださったことがあったんですが、思うような結果が出ず困っておられました。僕は、重回帰分析を見たこともなかったのですが、ご相談の直前に重回帰分析に関する数式を一通り確認していたおかげで、どの分析結果の数値を使えば良いかわかり、それを伝えると、その方はとても喜んでくださいました。

それからも個人的にデータサイエンスなるものを勉強して、いろんなものに応用できる可能性を感じています。初めに受けた依頼のようなビジネスデータだけでなく、心理学の実験データや機械の不良品ができる確率や原因の特定などの相談もありました。

物理や日本語を教えることに関しても言えることですが、僕は教えるための特別な資格を持っているわけではないですし、依頼を受けてから勉強する実践で学んでいくスタイルになっていますが、データを読み取って一緒に問題解決のお手伝いをすることはできるかなと思えるようになりました。

もともと研究でプログラミング言語のPythonを数値計算で使っていたので、それを使った本格的なデータ分析もできるように勉強していきたいと思っています。

もしこれを読んで興味を持たれたり、データ分析の相談を希望される方は、気軽にメッセージを送ってくださいね。

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