誰でもTOEFL ibt 60点以上は取れる(3)リーディング編

『TEOFLテスト英単語3800』のレベル3までを完璧に覚えたら、次はリーディングに突入していきます。

リーディング編

特にこだわりはないのですが、僕がテキストとして使っていたのは『TOEFLテストリーディング問題270』です。これは単語の時に使ったテキストと同じ旺文社から出版されています。良い所は、ひとつひとつのパッセージが短く、さまざまな分野の英文が問題文として使われているところです。

本番のTOEFL ibt ではどの分野の問題が出るのかはランダムです。自分は理系だからということで、それだけに興味を持っていてはいけません。歴史や芸術といった分野の問題はたくさん出てきます。なのでどんな問題が出題されても対応できるように、それぞれの分野において基本的なボキャブラリーと知識は準備しておいた方がいいでしょう。

実際の試験で出題される量よりだいぶ少なめではあるけれど、取っ掛かりとしてはとてもよいテキストだと思います。

進め方

さて、どのように進めていったのかということなんですが、まずは問題文をコピーしてください。(後で何度もテキストは利用するので)そして普通に問題を解きます。初回はどれだけ時間をかけてもいいので、じっくりとひとつの問題を堪能します。ただ、やはり用意してもらいたいのが、ストップウォッチです。正確にひとつのパッセージに費やした時間を測り、それをテキストの隅っこにでも記録しておいてください。

何度も言いますが、このストップウォッチが大切なのです。

テキストを一通りやり終えたら、また同じ問題をやることになるんですけど、確実に回答スピードは上がっています。そりゃそうですよね。一度はやった問題なんですから。

それでも、記録した数字が示してくれる時間の短縮は、小さな自信に繋がります。自分が勉強したという何よりの証明ですし、似たような問題が出た場合大きなアドバンテージが取れること間違いないです。

解析編

ひとつのパッセージをやり終えたら、完璧に理解するまで解析しましょう。文章に出てきたわからない単語、文法、背景知識を覚えましょう。テキストには何も書き込まないでください。汚すならコピーした紙。

前回の単語学習の時もそうですが、日本語を覚えたからといって、自分がその日本語の意味を理解しているとは限りません。

❝genetic recombination❞ が ❝遺伝子組み換え❞であることがわかっても、それがどういうことなのかを理解していないと、日本語の意味を覚えても意味が無いのです。なぜならその知識はTOEFLにおいて使い物にならないからです。なのでインターネットを駆使し、画像をチェックしたりと掘り込んで勉強していきましょう。そうすることで知識の定着にも繋がります。

もうひとつ重要な事は、正解した回答を吟味することです。

僕もついつい正解した箇所なんかは放ったらかしにしがちでしたが、一番怖いのはたまたま正解しただけなのに、出来たと勘違いしてしまうことです。これほど恐ろしいことはありません。何度やっても間違いを犯し続けるからです。

なので正解したからといってそのままにするのではなく、自分が選んだ選択肢以外の文もしっかりチェックし、自分が納得するまで解析し尽くしてください。

音読編

解析も完璧にできたら、最後は音読です。音読の仕方には2つあります。

  • 感情を込めて、まるで俳優になったかのように読む
  • 超高速音読(ストップウォッチあり)

感情を込めて、自分はネイティブなんだと自己暗示して読むことは、内容の理解を深めたり、英語の文脈に慣れるのに最適です。特に、これまで英語にあまり触れてこなかった人にとっては、英語の独特の言い回しや、リズムに早く慣れることが重要です。数回とか言わず、何十回と音読してください。それこそ「この文章全部覚えてやるんだ」という勢いで取り組んでください。

TOEFL ibt にはライティングのセクションもあるので、これが後々重要になってきます。

もうひとつは「超高速音読」です。これはその名の通り、速いスピードで音読することなんですが、この時は「上手く発音しよう」とか考えずに、スピードだけを意識して、むしろめちゃくちゃでいいです。ここでの目的は「そのスピードに頭の理解を追いつかせる」ことです。

上手く説明できるかわかりませんが、今の段階では、特に初見のものだと、頭が英文の意味を捉えるより、音読のスピードのほうが断然速い状態だと思います。それを完璧に理解した英文を高速で音読することで、速いスピードに慣れさせるのです。

完璧に理解したと言っても、高速で音読すると頭が付いてこない箇所があると思います。「なんかここ違和感あるなぁ」と感じるところは、そこをチェックして重点的に音読しましょう。

そしてなぜそこが苦手なのかを分析すること。

自分に定着しきっていない単語があるのか、理解の薄い文法が使われているのか、そもそも間違って解析していないのかをきちんと押さえておく必要があります。

自分が苦手な部分の発見は言い換えれば自分の宝物です。自分の知らないことを知るのが勉強なのですから。

あ、もちろんストップウォッチで毎回時間を計測するのは忘れないで下さいね。自分がどれぐらい速く音読できるのか、ゲーム感覚で勉強するのがいいのです。

何周もする

上記のことができて、やっと次のパッセージに進みます。1日に5パッセージづつやれば、30題あるので1週間で1周目が終わります。

そうですお気付きの通り、すかさず2周目に入るのです。2周どころか、3,4周と何回も繰り返すのです。さすがに毎回解析を長い時間かけろとは言いませんが、1週目より短い時間で、絶対間違えずに回答していってください。音読もしかり。

あれだけやっても間違えてしまうところがあると思います。そこはもう全力で完全してください。そこはホントに自分が向き合わなければならない部分だと思うので。

必ず力は付いていると自分でも実感していると思いますので、これを続けていきましょう。音読は特に重要です。

最後に

リーディングを始めたからといって、英単語の暗記を止めてはいけません。

英単語は、ザルで水をすくうように忘れていきます。せっかく身に付けた自信を失わないためにも、毎日単語の復習は欠かさずやりましょう。

リーディング編は以上です。

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